情報が勝手に飛び込んでくる「カラーバス」
今日はカラーバスについて話したいと思います。
これを知ったのは一冊の本がきっかけです。
『考具』という本です。
『考具』という本です。
- 作者: 加藤昌治
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2003/04/04
- メディア: 単行本
- 購入: 37人 クリック: 305回
- この商品を含むブログ (291件) を見る
朝起きて、今日のラッキーカラーを「赤」と決めたとします。そうして街を歩いていると自然と赤いものが目についてしまう。赤い車、赤い看板、赤いポスト、、などなど。
自分の気になっていることに関する情報というのは意識していると自然と目に飛び込んでくる、そうしたことを意識的な作業として行うんだそうです。
我々は目で見ているのではなく「脳で見ている」ことが多いです。
いつも歩いて見ている道にあるはずなのに気づかなかったりなど、意識してみないと気づかないものを気づかせることのできる有効な手段だな、と思いました。
形状、音、場所、言葉などなど、、